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記事一覧

進化と退化

人間は生活が豊になるにつれ横暴になって来た。それは科学の発展と共にと言っても過言ではない。生活が豊かになったのは、科学の進歩がもたらせた結果だとは理解はしている。しかし、それに伴い人間の本来持っている潜在能力を退化させてしまった。それは病気になった時の治癒力だったり、病気になりにくい身体作りにも繋がる。視力の低下や、生活様式の変化による骨格異常、危険を予知する能力だったり様々だ。それだけではない。...

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パトカーに乗った迷い犬

東京に出稼ぎに出ていた。会社は多摩西部にある小さな建設会社だ。僕は内装の仕事をしていた。会社の倉庫は別の所にある。会社から車で二十五分はかかるだろうか。山を切り開いた中にある。ある日の事だ。倉庫に行く途中で道の端を犬が歩いていた。首輪はしていなかった。迷い犬だ。周りには人家もあり、車の交通量も多かった。僕は心配したが、犬を通り越した。そして先にあるコンビニで買い物をするために店に立ち寄った。五、六...

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滅私奉公

滅私奉公と言う言葉をご存知だろうか?近頃、滅多に聞く事のできない死語とも言うべきこの言葉。簡単に説明すると(私心を捨て、公のために尽くす)と言う意味だ。最近は知らないが、私が三十年前に公務員の頃に何度となく聞いていた言葉だ。助役や収入役から幾度となく聞かされた覚えがある。二人とも勿論、戦前の生まれだ。公務員の研修で心得の中でも聞かされた。確かに憲法でも謳っている。全文は言えないが、公務員の職は国民...

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山を守るという事は・・・

その昔、多くの山には山火事を防ぐための防火帯(防火線とも呼ぶ)があった。山の頂上までに一定の幅で植林をやめて、間隔を開けるというものだ。しかし、今はあまり無い。よほど手入れをされている山ぐらいしか行っていない。手間がかかるからだ。これは山火事になった時に延焼を防ぐための工夫だ。山麓から頂上付近まで、数本の帯状の空白空間を作っておくのだ。それは山の形状や地形によって異なる作りになる。これらの準備が山...

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回転扉の国からコンニチハ

平成十三年の省庁再編に伴い、閣僚ポストも少なくなった。そのため、大臣になる数もチャンスも減った。代議士になったなら、誰でも大臣の椅子は目標とする所だ。アメリカは、大統領になったら任期は四年、再選はあっても三選はない。しかし、日本は違う。衆議院の任期は四年とあるが、そのほとんどは任期を迎える事は滅多にない。みんな大臣の椅子が欲しいので、何かにこじつけ足の引っ張り合いをし、首相を退陣へと追い込んでいく...

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トリュフだキャビアだフォアグラだぁー 16の春

トリュフって食った事あるか? 何だそれ? ドングリか?ドングリじゃねぇ、トリュフだトリュフ。じゃーお前知ってんのか?知らねぇよ、食った事ねえもん。キャビアって食った事あるか?・・・ない。ありゃタラコみてぇなもんだろ。いや、数の子だ。そうかなイクラじゃねえのか?食った事ねぇけどよ。そりゃ飯のおかずになんのかよ? 分からねぇ。食った事ねぇからよ。食いてぇか? いや。今まで食って来なかったから別にいいん...

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憲法改正

今の日本の憲法が、本当に平和憲法だと信じているのか?戦後日本は、この七十年以上一度も周辺国との非常事態は起きていない。だから身に感じて、危機感が生まれて来なかった。平和でいられたのは、別に9条があるからじゃない。ほとんどの人が理解していない。現状日本では自衛隊という形で戦車、戦艦、戦闘機、潜水艦を保持している。これらのものは、誰が見ても戦争の道具で、まともな世界の人々はそれを武器と呼んでいる。これ...

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日本国憲法か?

日本国憲法では、主権は国民にあると謳っているが全く違う。戦後七十年以上も経っているのに、今だ米国の言いなりだ。日本国憲法も米国が作ったものだ。日本にある米軍基地の管理維持費(思いやり予算)も日本が払ってやっている。基地の中には、ゴルフ場や映画館などの娯楽施設も多くある。これも日本の金で成り立っている。もうやりたい放題だ。この七十年以上も、主権は米国に奪われたままなのである。日本は、先進国の中で唯一...

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スーパーの面接で

ある年に、スーパーの面接に行った。アルバイトの面接だ。アルバイトの面接なのに、三回も店に足を運んだ。一回目は見学。二回目は面接、三回目は適正検査。その二回目の面接の時だ。普通なら「販売業は好きですか?」とか「包丁は使えますか?」とか「野菜は好きですか?」とか「料理をするのは好きですか?」とか、そういった類の質問をしてくるものだと信じていた。面接官は言った。「えーと、柔道をやってたんですか?」「あー...

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運動会

運動会、この日は俺にとって年一度の活躍の場だった。お勉強では恥ずかしながら、活躍する事は出来なかったが、この日だけは違う。保育園から小中学校までの運動会で俺は、全ての徒競走で一等賞を取った。さぞかし母は自慢できた事だろう・・・。年に一度のこの日だけは。今と違って昔の運動会は、学校だけの運動会ではなく、町内会全てのお祭りの要素が強かった。地域を挙げての一大イベントなのだ。そんな中で、一等賞は自分だけ...

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時代

時代も変わったが、人の心も変わってしまった。自然を詠う事もなく、野の花を飾る事もなくなった。普通だった事が、今や通用しない時代になった。焚き火をしただけで訴えられる。バカげた世の中だ。自分の好きな家を建てても訴えられる。「地下価格が下がるから、環境に合わぬ家は違法だ」と。完全にイカレてる。なんて世の中だ。私には、ただの異常にしか映らない。クジラを食べれば野蛮人と呼ばれる。それがウシやヒツジやブタだ...

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田舎暮らしは覚悟が必要

田舎は村役が多過ぎて、時として生活に影響を及ぼす事がある。それは、良い面にも悪い面にも両方にだ。でも、どちらかと言えば悪い方にと影響は傾く。それは、人口が少なければ少ない程に生活を苦しめる事になる。人口が少なければ、必然的に村役を担う確率が高くなる。隣組の各役員、消防団、交通安全協会、民生児童委員会、老人会、青年会、婦人会、神社祭礼農業委員会、集落排水委員会、社会福祉協議会、選挙管理委員会などその...

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良い物を作る時代は終わったのか

戦後、日本は急速な経済発展を遂げ、モノ作りでは世界の産業をリードして来た。戦争には負けたが、日本人の作り出す製品は、どの分野でも他国には負けない先勝品ばかりだ。どれも一級品だ。ニッポン製品は壊れない。これが世界での謳い文句となった。各産業のメーカーは、競うように新製品を発売し続け、社運を賭けて世界へと打って出た。戦後の廃墟から日本は立ち直った。持ち前の忍耐と高い技術力で世界をリードした。モノ作りに...

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