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自然保護

不思議に思う事がある。環境破壊とか自然崩壊とか環境に対する事だ。
これは、世界共通の問題だ。

矛盾しているが、経済が発展し国が豊になれば、自然が守られる。
それは、法整備が整い自制が効くからだ。それに対し、途上国は違う。

生活が苦しいので自制が効かない。保護という観念は二の次で、持ち合わせる余裕もない。
今は発展国であっても、かつてはどの国も貧しかった。みなが同じだ。

木材が資源の国ならば、一本も残らず木を切ってしまう。
それが石炭でも同じだ。採れなくなるまで取り尽くす。魚でも同じだ。

でも発展途上国も、発展国も結局、同じ事を繰り返しているのだ。
木や石炭が石油であったり、天然資源の金や銀、その他の希少鉱物などが、魚やエビだったりする。

対象物が違うだけで同じ事だ。欲のためならば環境汚染も自然崩壊も考える余地もない。
欧米などの自然保護は管理型保護だという。 

アメリカの一番大きなイエローストーン国立公園で火災があった時、その原因が落雷によるものだったら、自然鎮火を待つそうだ。それがたとえば一週間でも二週間でも待つという事だ。

それには、国土の大きさの違いがあるのだろうど、日本では決してそんな事はない
ありとあらゆる手段を講じ鎮火に務める。

山火事を例にしなくても、自然保護にはその都度あの手この手で考える。
決してほったらかしにはしないのだ。それは、順応型とでも言えるのではないか。

欧米などの自然管理は、ただの都合の良い管理にしか思えない。
自然管理と言えば一見、正しい方向性だと認識しがちだが、矛盾が多過ぎる。

その根底にあるものは、やはり宗教が影響しているのだろう。
物の考え方や思想は、幼い頃からの刷り込みが強く影響している。

文化の違いはそう容易く理解できるものではないのだ。火災の後には緑の大地になるのも知っている。
オオカミがいるからシカが増えない事も。でも釈然としない。

自然に手を加える事は神に背く行為だからというけれど、人がさんざん自然を壊しておいて
これ以上はまずいとなったら保護地域を作る。おかしいじゃないか。

人が法律で作っておきながら、ほったらかしかい。事件はな、会議室で起きているんじゃない!
現場で起きているんだ! アレ?何処かで聞いたセリフだが、間違っていない。

二週間も火災を放置したら大変じゃないか、二酸化炭素はどうするんだ。
その地域から逃げ出した動物が、よその地域に移るんだ。生存競争になるぞ。

食物連鎖も壊れるぞ。現代は三百年前の時代とは違うんだ。
人が管理する範囲が広がるにつれ、もうそれは自然ではない。人が手を加えた時点で管理である。

動物保護や植物保護などの環境問題。それぞれに思惑があったり、国や個人の宗教感や思想が違う。
そんな中で、誰が正しいとは一概には言えない。

でもハッキリしている事は、人が手を加えた時点でもう自然ではない。
事が起きていて放置しているのは、自然をみくびだしているただの人間の傲慢にしか映らない。

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